受付

落ち着いた雰囲気で機能的な受付カウンター。笑顔の素敵なスタッフが皆様のご来院を心からお待ちいたしております。お会計もお薬もこちらでまとめてお受け取りいただけます。

待合室

清潔で爽やかな白を基調とした待合スペースでは、ゆったりとくつろいでお過ごしいただけます。不特定多数の方が触れる可能性のある場所はスタッフが定期的に消毒薬を用いた清拭を行っておりますのでどうぞ安心してご利用ください。

検査室

診断に必要となる各種データを取り扱う検査室では、最新鋭の機器が豊富に取り揃えられています。患者さんには効率的により精度の高い検査をお受けいただけるよう、経験豊富なスタッフたちが手厚くサポートいたします。ご不明点などございましたらお気軽にお声がけください。

当院の専門検査機器

●レーザー光凝固装置

主に糖尿病網膜症・網膜剥離・裂孔・加齢黄斑変性などの治療に用いられる機器。手術が必要となった場合でも、このレーザー光凝固装置を用いることでダメージを抑えた痛みの少ない短時間での治療が可能となります。

●ヤグレーザー

白内障術後に生じる後発白内障や緑内障治療に用いられます。眼内レンズ裏の水晶体嚢部分に穴を開けることで混濁を改善することが期待されます。治療は数分足らずで終了し、痛みもほとんど感じません。

●自動視野計(視野検査)

見える範囲（視野）を精緻に測定するための検査機器です。特に緑内障の診断を行うためには視野検査が不可欠であり、視神経の異常や脳の病気などの有無などによって視野に顕著な異常がみられます。当院ではできるかぎり当日中に視野検査を含めた各種検査を実施するよう努力いたしております。

●モニター付スリットランプ

モニター付きの顕微鏡で瞳部分を拡大して観察します。前眼部や眼底を鮮明に捉えることができ、モニター上にその画像をリアルタイムに映し出すことができます。

●眼圧計

眼球内部は房水という水で満たされています。この膨らみの硬さを空気圧を利用して測定します。緑内障や高眼圧症のスクリーニングに有効な検査となります。

●オートレフケラトメーター

機械の前にある台にアゴをのせ、中に映し出された絵を覗き込むことによって遠視、近視、乱視などといった目の屈折力を測定します。

●OCT(光干渉断層計)

光の干渉現象を用いて目の奥にある網膜などの断層像を観察する機器です。緑内障や加齢黄斑変性、糖尿病網膜症などといったさまざまな異常の早期発見が期待されます。

●ポータブルスリットランプ

自在な角度で用いることのできる手持ちタイプの顕微鏡。車椅子で来院された患者さんの診察や小さなお子さんの治療や検査に用いられることが多いです。

●広角眼底カメラ

一般的なクリニックではまだあまり導入されていない高度な検査機器です。従来の眼底カメラよりも広範囲な撮影が可能で、一般的には難しいとされていた複雑な眼底周辺部分についても詳細な撮影が可能です。瞳孔を広げる（散瞳）ことなく眼の奥を観察できるため、検査後の眩しさに対する苦痛や帰宅時の車の運転の制限などが解消されます。網膜剥離や眼底出血などの周辺部眼底疾患を効率良く見つけることができ、網膜の病変部位の特定や診断に有効です。

●スペキュラー測定器

角膜（黒目）の内側を撮影できる検査機器です。内皮部分の細胞数や形状を精緻に分析できます。内皮はコンタクトレンズの長期使用や外傷、手術などによって減少することがあるため定期的な検査確認の機会を設けることが重要となります。